マシンピラティスクラス@03studio


「最高の踊りは力を抜くことから」 藤野暢央

いつの日からかバレエを始めて、練習を積み重ねてきた皆様。今までバレエの体作りにおいて、聞き飽きるほど注意されてきた「もっと引き上げて!」「もっと脚を上げて!開いて!」「しっかり呼吸して!」などの先生からのお言葉。未だに直らず注意され続けるし、そもそもどの様にすれば綺麗に引き上がるか、アンデオールできるか。など、根本的にやり方を知らない、誰も教えてくれない。といった壁にぶつかって困っていませんか?

バレエダンサーの体は鍛え抜かれた強靭な筋肉と、それでいてしなやかに柔らかい関節をもっている。などと勝手に「特殊人間」的なイメージを持たれる方が多いようですが、人類皆平等。五体満足に生まれた人は皆、同じ数のボディパーツ、骨や筋肉を持っているはずです。それを無理やり酷使して形から真似っこしようとすると、後に固まって動きにくくなるボディを形成してしまうことを知らなくてはいけません。

突然スケールの大きい話になりますが、人は皆、重力という最強の力で地面に吸い付けられています。どれだけ体を鍛えても、残念ながらこの強大な力を打ち負かせて宙に浮いたままになることはできません。そんな地球から与えられた巨大なエネルギーに対して、喧嘩を売って何とかジャンプするより、味方に付けてそびえ立つ存在感を手に入れてほしいです。

藤野流ピラティスは引き上げず、「押し下げる」「ぶら下げる」という感覚を養います。真っ直ぐ立っているだけでは忘れてしまうほどのこの強大な重力を、リフォーマーのスプリングで、体に掛かるべき負荷の向きと強さを調整し、自由に操ることによって、いかなる形でも決まる、動かせる体を作っていきます。

究極のボディは、地面に真っ直ぐ立って力を抜くとこから。そんな新感覚を、マシンピラティスで是非ご体験下さい。