クリストファー・リー・ライト

プロフィール
Christopher Lee Wright
Christopher Lee Wright
(クリストファー・リー・ライト)
英国マンチェスター生まれ。芸術に熱心な両親の元、幼い頃からタップダンスやミュージカルのレッスンを重ね幾度の舞台やテレビに出演する。13歳の時、ダンスの才能が認められ、英国ラガットバレエ学校にてマダム・ユニス・バーテルらに師事。卒業と同時にスウェーデン・ゴセンバーグバレエ団入団。その後英国スコティッシュバレエ団、イングリッシュナショナルバレエ団、ロンドンシティーバレエ団、またノルウェー国立バレエ団など様々なカンパニーとの契約を経て、ソリストダンサーとしてポルトガル国立バレエ団に入団。さらにハンガリー・ペーチュバレエ団、アメリカ・ミネソタバレエ団、アイルランド・アイルランドバレエ団や英国グラインボーンオペラ劇場などでは、ゲストプリンシパルダンサーとして数々の主役を務める。 現役を退いてからは元ラガットバレエ学校校長、マダム・ユニス・バーテルや、元ボリショイバレエ団団員、モクサン・エルワキール氏の元で学んだ教授法を生かし、上海バレエ団ではゲストバレエマスター、更に外国人としては初のゲストバレエ教師として上海市舞踏学校で教える。他ミュージカル「オペラ座の怪人」ワールドツアーではバレエマスターとして各国を回り、後に英国に帰国。その後は英国に拠点を移し、ハモンドバレエ学校やランバートバレエ&コンテンポラリーダンス学校にて数ある生徒を育てる。2009年からは英国イングリッシュナショナルバレエ学校にて一年生男子を指導中。2012年夏、東京今村バレエスタジオにて夏期講習講師、2013年春には、シンガポールダンスシアターにてゲスト講師を務める。