河南達郎

プロフィール
河南達郎
河南達郎
(かんなんたつろう)
東京都出身。幼少期のころより、姉の影響でバレエを始める。 中学校入学後、東京バレエ学校に入学。同時にBallet Libreにて郷路泰子に指示。 解剖学的アプローチによるバレエ、エクササイズを学ぶ。 東京バレエ学校在学中より東京バレエ団公演「ザ・カブキ」「ドン・キホーテ」等に出演。東京バレエ学校第2回スクールパフォーマンスでは、眠れる森の美女で主演デジレ王子を踊る。この間、複数のコンクールにて入賞。 2004年よりイギリス、ロンドンのEnglish National Ballet Schoolへ留学。第1学年から進級する際には首席で進級する。2006年まで同校で学ぶ。2005年度からは平成17年度文化庁在外派遣研修員(18歳未満の部)として、国より奨学金を得て学ぶ。学校公演ではイリ・キリアン「シンフォニー・インD」(ソリスト)、ジョージバランシン「アレグロブリランテ」や、学校教師振り付け作品や、コンテンポラリー作品等も学ぶ。2007年東京バレエ団に入団。2009年まで踊る。 2008年には第21次海外ツアー公演に参加。シルヴィ・ギエム、マニュエル・ルグリ、ローラン・イレールらと 共にヨーロッパ各地で公演。その後ドイツにて短期研修を行う。 2009年、シンガポールダンスシアター(SDT)に移籍。クラシックから、ネオクラシック、コンテンポラリー作品を踊り、 ソリスト役も多数務める。 ネオクラシック、コンテンポラリー作品ではJanek Schergen, Molly Lynch, Choo san Goh, Xing Liang, Stanton zWelch, Edward Liang, Nils Cristyなどの著名振付家の作品に参加。 同時にカンパニーでピラティスのマシンエクササイズ、マットエクササイズを勉強し、体のトリートメントに 役立てた。 2012年8月に帰国。ピラティスのインストラクター資格を取り、Stoot Pirates認定インストラクターとなる。 Angel R渋谷、表参道校やチャコットカルチャースタジオや、その他都内近郊多数のダンススタジオ、スクールにて バレエ、ピラティス(マット・マシン共に)の指導にあたる。