トーマス・ガルス

プロフィール
Thomas Gallus
Thomas Gallus
(トーマス・ガルス)
フランス出身。 1998年ボルドー国立オペラに入団。2000年パリオペラ座バレエに移籍、マニュエル・ルグリやモニク・ルディエールの指導の下、全てのクラシックバレエ、コンテンポラリーダンスのレパートリーに出演。04年から、ミラノスカラ座バレエにて、アンジェラン・プレルジョカージュ、イリ・キリアン、ヤコポ・ゴダーニなどの新作に出演。その後、ニースオペラ座バレエ、リヨンオペラ座バレエのソリストとして、クラシックからコンテンポラリーまで様々な作品を踊る。09年パリにて、ペダゴジー(指導法)のディプロマを取得。現在はインターナショナル・プリンシパル・ダンサーのロバート・テューズリーのパーソナルトレーナーを務めるほか、パリオペラ座バレエのコンクールにてパーソナルコーチとしても活動。トーマスの指導法は、パリオペラ座時代に身に付けた、純粋でエレガントなフレンチスタイルであり、腕の動きや脚裁きに特に重きを置いたものである。