『クロスグリップxトライアウト2』@01studio


出演者プロフィール
川合ロン|Llon Kawai
1985年生まれ。ストリートダンス経験を活かし、質量と柔軟性を持った強靭なダンスを展開。Co.山田うんでは群舞作品の他山田うんとのデュオ作品『ゴルトベルク変奏曲(演奏:高橋悠治)』出演。『結婚』(作曲:ストラヴィンスキー)を国内外で再演し中心メンバーとして活動中。鈴木ユキオ振付『沈黙とはかりあえるほどに』でルーマニアシビウ国際演劇祭に出演。小野寺修二主宰カンパニーデラシネラ『カラマーゾフの兄弟』では浅野和之、『日々の暮らしかた』では南果歩、『シレンシオ』では、首藤康之、原田知世らと共演。北村明子『Tobelong-cyclonic dream-』のシンガポール、香港ツアー参加。加藤みや子ダンススペース公演『Voice from Monochrome』出演。近年では人形劇への振付や、様々な年齢を対象としたワークショップなども行う。
畦地亜耶加|Ayaka Azechi
1983年東京生まれ。ベルリン在住。Sasha Waltz&guests のダンサーとして、プロジェクト”Dialoge 09-Neues Museum”(ベルリン)、"Dialoge 09-MAXXI"(ローマ)に出演、現在は作品"continu"に出演ツアー中。これまで、加藤みや子、伊藤キム+輝く未来、初期型にて公演多数出演。また、自作品の発表も行い、近年では”Ao”, “Erde”, ”Libraly”, ”Solo”などがある。平行し、様々な作家とのコラボレーション作品を発表。ドローイングアーティスト中原一樹との作品”vergänglich”,”O"をベルリンとアッシジで発表。現代美術家の福永敦との作品"Dance in the dark"をベルリンとアサヒアートスクエアにて発表。2007年度、笠井叡舞踏学校を修了。2008年度文化庁在外派遣研修員。2011年度ポーラ美術振興財団在外研修員。
木原浩太|Kota Kihara
1988年5月30日生まれ。幼少時に木原夕子、10歳より加藤みや子に師事。2005年より加藤みや子ダンススペース公演に参加。後に加藤みや子ダンススペースメンバーとなり、活動中。柔軟性のある身体を武器に日々踊っている。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。卒業時に学術・文化部門において日本大学総長賞受賞。寺杣彩、塩川友佳子と共に三体としても活動中。2012年よりCo.山田うんに参加。第67回全国舞踊コンクール、第45回埼玉全国舞踊コンクール、第23回横浜ダンスコンペティション、第1位。横浜ダンスコレクションEX2013コンペティション1ファイナリスト。Seoul International Choreography Festival 2013ファイナリスト。韓国MODAFE2014に招聘。マシュー・ボーンの「DORIAN GRAY」出演等、様々な振付家の作品に参加しながら、自作品の創作にも力を入れている。主な作品に「足と足音とステップ」「攻撃的イヴニング」等がある。
池田扶美代|Fumiyo Ikeda
1979年、モーリス・ベジャールのムードラ(ブリュッセル)に入学。同校でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年共にローザスを結成。以来、2008年までほぼ全ての作品の創作に携わり出演する。ローザスの多くの映画やビデオ作品にも参加し、ジャンルを超えて活動を広げる。2007年以降は自身の作品も創作。アラン・プラテルとベンヤミン・ヴォルドンクと共に創った「ナインフィンガー」イギリスの演出家ティム・エッチェルスと共に創った「in pieces」そしてニューヨークの演劇グループ、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマと「Life&Times Episode2」を発表。現在はローザスの初期作品のリハーサルディレクターを務めると共に、「エレナス・アーリア」、「ドラミング」のローザスの作品をダンサーとしてツアー中、「ナイン・フィンガー」を新しい役者、ステーン・ヴァン・ドゥ・オップスタルと再演中である。2013年10月山田うんと「amness」を発表し、日本、欧州で公演中である。