ワークショップ@01 studio


Megumi Nakamura|中村恩恵
コンテンポラリーダンスワークショップ



このワークショップは、イリ・キリアンの作品を習うレパートリーコースと
講師とともに作品を作り上げていくクリエイションコースとに分かれて行います。

両コースともに最終日にはショウイングを行います。
お客様の目に触れる事により、作品の完成度は上がり達成感も高まるでしょう。




【内容・対象】

レパートリーコース:
上級者対象。

クリエイションコース:
創作活動、舞台活動を
既に行っているダンサー、振付家。

詳細は以下をご覧ください。


【受講料】

レパートリーコース、クリエイションコース
各コース共に 合計6日間 20,000円

2コース同時に受講の場合 35,000円



【ご予約、お問合わせ】スタジオ アーキタンツ
           tel: 03-5730-2732
           email: 3@a-tanz.com


“Window” Photo : 塚田洋一



レパートリーコース

キリアンさんからのお勧め、ベアフィギューラから男女のユニゾンのデュエットです。

キリアン作品は、男性パートと女性のパートの特徴がはっきりと分かれていて、男女で学べてパートナーワークでないものは限られています。今回は技術的には難しく無く、意味の深みのあるしかも抽象性の高いものを選びました。


【日時】
4月
30日(木)15:45-17:05 80分

5月
1日(金)15:45-17:05 80分
2日(土)19:15-21:15 120分
4日(月)17:30-18:50 80分
5日(火)17:30-18:50 80分

6日(水)17:30-19:00 リハーサル(01/02 studio)
6日(水)19:30より ショウイング(キリアンピース/クリエイション)





クリエイションコース

【日時】
4月
30日(木)17:15-19:00 105分

5月
1日(金)17:15-19:00 105分
3日(日)19:15-21:15 120分
   □ 17:30-19:00 のコンテンポラリーオープンクラスも中村恩恵
4日(月)19:00-21:00 120分
5日(火)19:00-21:00 120分

6日(水)17:30-19:00 リハーサル(01/02 studio)
6日(水)19:30より ショウイング(キリアンピース/クリエイション)


□クリエイションクラスには、5/5、6の二日間、ゲスト音楽家が参加し
 ショウイングも一緒に行います。

ピアニスト:阿部 佳弥子
チェリスト:mori-shige




スタジオパフォーマンス

中村恩恵ワークショップ受講生によるショウイングです。
お気軽にお越し下さい。


【日時】5月6日(水)19:30 開演(受付開始は30分前より)

【演目】
・キリアン振付け作品より抜粋(演目は決定次第サイトにて発表)
・中村恩恵とともに制作するショートピース

ピアニスト:阿部 佳弥子
チェリスト:mori-shige

【入場料】
500円〜2000円
*金額はご来場者にお任せいたします。

【ご予約】 必要ありません。当日直接スタジオにお越し下さい。

【定員】  150名程度(先着順)

【ご予約、お問合わせ】スタジオ アーキタンツ
           tel: 03-5730-2732
           email: 3@a-tanz.com





【講師】Megumi Nakamura|中村恩恵

舞踊家 振付家
横浜の小倉礼子バレエスタジオにてクラシックバレエを習う。
87年第一回アジアパシフィックバレエコンクール(日本バレエ協会主催)にて、IBM賞を受賞。88年にローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞。
フランスのユースバレエ、アヴィニオンオペラ座、モンテカルロバレエ団等にて、リファール、バランシン、チューダーなどの優れた振付家のクラシック作品を踊った後、91年度より99年までオランダのネザーランドダンスシアターに所属。キリアンを初め、マッツエック、オハッドナハリン、ナッチョドアットら現在の舞踊界をリードする振付家達たちと仕事をする。
日本では99年のネザーランドダンスシアターの日本ツアーで "One of a Kind "の主導部をおどり評価を得る。
退団後、オランダを拠点にフリーで振付家、舞踊家活動を世界レベルにて続けている。
2000年には自作自演のソロ作品 "Dream Window" を評価されオランダでGolden Theater Prizeを受賞。
2001年にはキリアン振り付けのフルイブニングソロ ”ブラックバード” を彩の国さいたま芸術劇場にて上演。この機にニムラ舞踊賞を受賞。
2005年には彩の国さいたま芸術劇場主催で ”A play of a play" を発表。好評を博す。またオランダで、ソロ作品 ”One 6" をコロゾープロダクション主催で発表。ハーグのコルゾー劇場、ゼーベルト劇場、アムステルダムのベルビュー劇場で上演、好評を得る。
自らの舞踊活動のかたわらキリアン作品のコーチとしてパリオペラ座をはじめ世界各地のバレエ団やバレエ学校の指導にあたる。06年度、07年度のローザンヌ国際コンクールにコンテンポラリーレパートリーのコーチとして参加。
07年7月、横浜本牧に活動の拠点として、Dance Sangaを設立。
Noism07の委嘱で”Waltz" を発表。"Waltz" が評価され、08年度の舞踊批評家協会の新人賞を受賞。