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オープンクラス＠01studio

リリア・バビナの
バランシンヴァリエーションオープンクラス

20世紀半ばの最も進歩的なバレエ振付師であり、リンカーン・カースティンと共にニューヨーク・シティ・バレエ団を設立したGeorge Balanchine（ジョージ・バランシン）。
バレリーナの育成にも力を注ぎ、クラシックバレエとモダンバレエの橋渡しをした人物としてバレエの歴史に名を残しています。

日本で習える機会の少ないバランシン作品の中から本年は下記の３作品をピックアップ。
初級レベルでも受講出来るクラスも設けます。
オープンクラスですので、各回とも振付けの説明から入りますが、通して受講して頂く事により作品全体を踊る事が出来るようになるクラス進行です。

◆「テーマとヴァリエーション」
振付：ジョージ・バランシン
音楽：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー「組曲第３番」終楽章

バランシンが若かりし頃に体験したロシア・バレエ全盛時代を彷彿とさせる豪華で美しいバレエです。初演は1947年、アメリカン・バレエ・シアターによって行なわれました。

～取り上げる部分～
ドゥミ・ソリスト、４人の女性によるフーガと始めの女性のソロ。
ジャンプと回転のヴァリエーションの多い部分です。短いですが、コーディネーションとミュージカリティに関して難しい部分です。

【日時】　　現在調整中です。決定次第お知らせ致します。
【会場】　　01スタジオ
【定員】　　25名程度、先着順
【対象】　　中上級以上
【持ち物】　バレエシューズ、経験のある方はポアントシューズ

◇「セレナーデ」
振付：ジョージ・バランシン
音楽：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー「弦のためのセレナーデハ長調」

アメリカ亡命後、バランシンが初めて振り付けた『セレナーデ』。バランシンの“アブストラクト・バレエ”の原点でありながらドラマティックな作品です。

～取り上げる部分～
『ソナチネ形式の小品』と呼ばれている始めのパートの中よりセレクトして行います。
始めと最後はとてもゆっくりで、中盤にアレグロテンポが入りますがさほど早くありません。

【日時】　　現在調整中です。決定次第お知らせ致します。
【会場】　　01スタジオ
【定員】　　25名程度、先着順
【対象】　　初中級以上
【持ち物】　バレエシューズ、経験のある方はポアントシューズ

◆「ジュエルズ」より「エメラルド」
振付：ジョージ・バランシン
音楽：ガブリエル・フォーレ「シシリエンヌ」

バランシンの抽象バレエの傑作『ジュエルズ』はエレガントな＜エメラルド＞、活気あふれる＜ルビー＞、壮麗な＜ダイヤモンド＞と、珠玉のパフォーマンスを展開。３つのパートはそれぞれ、異なる国のバレエへのオマージュとなっています。「エメラルド」はフォーレの「ペレアスとメリザンド」を使用した、エレガントかつロマンティックな19世紀フランスのバレエです。

～取り上げる部分～
始めのヴァリエーションです。
沢山のブレと美しいポール・ドゥ・ブラが特徴です。
『シシリエンヌ』というフォーレのとても有名で美しい音楽です。

【日時】　　現在調整中です。決定次第お知らせ致します。
【会場】　　01スタジオ
【定員】　　25名程度、先着順
【対象】　　初中級以上
【持ち物】　バレエシューズ、経験のある方はポアントシューズ

●講師の判断により、ポアントからバレエシューズに履き替えて頂く場合もございます。

【お問合わせ】スタジオアーキタンツ
　　　　　　　　　　　　tel: 03-5730-2732
　　　　　　　　　　　　email: 3@a-tanz.com

【講師】Lilia Babina（リリア・バビナ）

キエフバレエアカデミーにて学ぶ。ナショナル・オペラ・ウクライナ、ドイツ　ビーレフェルト劇場、ドレスデン国立歌劇場バレエに随時所属。ドレスデン国立歌劇場バレエでは2003年よりバレエミストレスを務め、バランシン、フォーキン、クランコ、ノイマイヤー、フォーサイス、キリアン、ウーヴェ・ショルツ、そしてヨハン・インガーの作品を経験。ソリストとしてもカルメンやシンデレラなど多くの作品に出演している。彼女のスタイルは、ロシアの古典的教えに基づき、また強くヨーロッパの影響を受けている、と自身で表現している。

チケット料金

2008年8月30日より

	料金	有効期間
シングルクラス	￥ 3,000	1クラス
5回券	￥14,000	1ヶ月
10回券	￥23,000	1ヶ月
10回券	￥25,000	2ヶ月
20回券	￥36,000	1ヶ月
マンスリーフリーパス	￥48,000	1ヶ月
ウィークエンドフリーパス	￥10,000	２日間

■入会金・年会費等は必要ございません。

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