Twice and Once






アレッシオ・シルヴェストリン
『未定である』

現時点で、このパフォーマンスの内容はまだ浮遊している。
このプロセスの結果はまだ未来に属しており、すべての詳細については、後ほど明らかにされるであろう。



Alessio Silvestrin |アレッシオ・シルヴェストリン
1973年イタリア生まれ。
モンテカルロ市グレース王妃ダンスクラシック・アカデミー、スイス・ローザンヌのルードラ・ベジャール学校を卒業後、ベジャール・バレエ・ローザンヌ,リヨンオペラ座バレエ団にてダンサー、振付家および作曲家として活躍。
1999年よりウィリアム・フォーサイス率いるフランクフルトバレエ団に所属。退団後もフォーサイスカンパニーのゲストアーティストとして活躍。近年では、東京の21_21 Design Sight、コロンブスのウェクスナー・芸術センター、バーゼルのバイエラー美術館、ロンドンのサドラーズウェルズやテートモダン等にて、ウィリアム・フォーサイスの作品でパフォーマンスを披露。また、ヴィチェンツァ市の音楽学校およびモンテカルロ市のアカデミー音楽学校ラニエールIIIにて 音楽も学ぶ。作曲家フランチェスコ・ヴァルダンブリーニの指導のもと、トリコルダーレ(Tricordale)音楽という新楽派に加わり、フィボナッチ数列に基づくセリー体系を拡張して自ら作曲した音楽は自身の振付作品にも使用している。
2003年より日本を拠点にフリーランスアーティストとして活動を始め、日本国内および海外の国々で様々な活動に関わる。愛知芸術文化センター、山口情報芸術センター、Noism01(新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ)、新国立劇場、セルリアンタワー能楽堂、イタリア・ヴェネチア・ダンスビエンナーレ、ブラジルのダンス・カンパニー“Sao Paulo Conpanhia de Danca”から委託を受け、作品を発表。また様々なアーティストとのコラボレーションも行う。
http://www.alessiosilvestrin.com/