Divertimentos







Miguel Oliveira | ミゲル・オリベイラ
『Once upon a time...』(Working Title)

ネザーランド・ダンス・シアター1で活躍したミゲルのソロ作品。














Miguel Oliveira | ミゲル・オリベイラ

1977年11月17日、ポルトガルのリスボンに生まれる。1983年からポルトガル、セトゥーバル市のアカデミー・オブ・コンテンポラリーダンス(ADC)で、ダンスを始める。1994年に卒業後、セトゥーバルのCeDeCe(コンテンポラリーダンスカンパニー)に抜擢され入団。1996年、イラシティ・カルドーゾ率いるポルトガルのグルベンキアンバレエ団に移籍。数々の振付家と出会い、作品を踊る。 1999年、イリ・キリアンが本拠地を置くNDT2(ネザーランド・ダンス・シアター2)のオーディションを経て入団。2002年、NDT1に昇格。イリ・キリアンを始めとし、マッツ・エック、ウィリアム・フォーサイス、オハッド・ナハリン、ハンス・ファン・マネン、ライトフット・ソル・レオン、クリスタル・パイト、ヨハン・インガー、アンジェラン・プレルジョカージュ、金森穣、アレクサンダー・エクマン等、数々の振付家の作品を踊り、また数々の新作のクリエーションに抜擢される。
2009年より、フリーで活動をはじめ、オランダ・ダンスフェスティバル、第17回カンヌダンスフェスティバル等に参加、様々な振付家のプロジェクトに加わりチェコ、ドイツなど各国で踊る。
また、アシスタントコレオグラファーや、ダンサーの指導にも活躍の場を広げている。
2011年、プラハで行われたイリ・キリアン、ガラパフォーマンスに参加し、好評を博す。現在もオランダを中心に公演を行うほか、世界の様々なフェスティバル等に参加している。