写真:小尻健太・KENTARO!! 『テラスキニ』初演より
この作品は、2013年3月アーキタンツにて、スタジオパフォーマンスシリーズvol.3として初演いたしました。
「ふたりの身体性の違いが面白い」
「出た瞬間から違う身体と、気持ちのシンクロ」
「伸びやかで楽しい」 「見応えあり」 「また見たい。毎月1回ずつくらい見たい」
「慣れ合いでもバトルでもなくきちんとした作品がつくられている」
「バレエとヒップホップという異なる身体がそれぞれ相手に乗り移り、遠ざかれば近づき、近づけば遠ざかる。接近と断絶の運動に、ふたりのキャラクターがくっきりと浮かび上がる」
「甘酸っぱく切ない気持ち」になる、『スタンド・バイ・ミー』のようなダンス作品!
etc...といった素敵なお声をたくさんいただいた作品です!
この再演の機会に、前回ご鑑賞くださった方はもちろん、より多くの皆さまに是非ご覧いただきたく思います。



「この度、テラスキニを再演する事になりました。ありがたいです。
こじりくんとの作業は楽しく、勉強になります。
そして同い年だし、貴重な時間であります。
前回より確実に良いものになると思いますので、よろしくお願いします」
                          

KENTARO!!
ダンサー/振付家 ダンスカンパニー <東京ELECTROCK STAIRS> 主宰 WEB http://www.kentarock.com/
1980年生まれ。HIPHOPを中心としたテクニックをベースとしながらも既存のスタイル化されたものとは、かけ離れた独自の表現を実践している。
近年の作風としては自作音源と曖昧にシンクロしながら、意味のある、なしをトコトン織り交ぜ構成したダンスである。
2008年横浜ダンスコレクションR「若手振付家のための在日フランス大使館賞」受賞。トヨタコレオグラフィーアワード08「オーディエンス賞」「ネクステージ特別賞」受賞。
2010年「第4回 日本ダンスフォーラム賞」受賞。
海外からの招聘も多数あり、2012年春にインド3都市ワンマンツアー、秋には東京と京都合わせて20ステージの単独ロングランを行う。
海外からの招聘も多数あり、2013年にNYで行われたカンパニー作品の評がNY TIMES紙にて掲載、称賛される。現在ダンスと共に音楽ユニット「誰かの思い出」としても活動中。