公演情報


Alessio Silvestrin|アレッシオ・シルヴェストリン

モンテカルロ市グレース王妃ダンスクラシック・アカデミーを卒業後、スイス・ローザンヌのルードラ・ベジャール学校にて学ぶ。さらにヴィチェンツァ市の音楽学校およびモンテカルロ市のアカデミー音楽学校ラニエールIIIにて 音楽も学ぶ。その後ベジャール・バレエ・ローザンヌ,リヨンオペラ座バレエ団にてダンサーおよび振付家として活躍。また、ウィリアム・フォーサイス率いるフランクフルトバレエ団に所属。退団後もフォーサイスカンパニーのゲストダンサー、振付家として活躍。 2003年より日本を拠点にフリーランスアーティストとして活動を始める。 2005年、愛知芸術文化センターによるダンスオペラ「青ひげ城の扉」にて、演出、振付、映像、美術を担当し、自身も出演、イタリア・ヴェネチア・ダンスビエンナーレからの招聘で、能楽師・津村禮次郎とともに『Ritrovare/Derivare』を上演。また、Noism05「Triple Bill」委嘱による『DOOR INDOOR』を発表、新国立劇場コンテンポラリーダンス 「ダンスプラネットNo,18」では、音楽をトム・ウィリアムスが担当した作品『noon afternoon』をマイケル・シューマッハと共にを発表。 2007年、建築家 安藤忠雄氏が手がけた「21_21 Design Sight」のオープニングプログラムにて、ウィリアム・フォーサイスのインスタレーション作品"Additive Inverse"でパフォーマンスを披露。続いて、山口情報芸術センターによる「混舞(Dance mix)」プロジェクトにて振付を担当、また、自作のビジュアル・アートを展示。 2008年、ブラジルのダンス・カンパニー“Sao Paulo Conpanhia de Danca”から委託を受け、“Poligono”の振付・演出を担当する。当作品はカンパニーのオープニング・プログラムのために創作されたもので、J.S.バッハの「音楽の捧げものの」を基にブリュッセルの室内楽グループ“Het Collectief”によって再現された。

http://www.alessiosilvestrin.com/