UNIT KIMIHO 公演 vol.4 『Le Sacre du Printemps』(春の祭典)
  於:新宿文化センター 大ホール  
  オーディション、ワークショップ


キミホ・ハルバートによる、ワークショップ&オーディション

結成から13年を迎えるユニット・キミホ(主宰・振付:キミホ・ハルバート)第4回公演。
今回はメインの新作としてニジンスキー、ベジャール、ピナ・バウシュなど有名振付家が手がけた偉大な作品
「Le Sacre du Printemps(春の祭典)」(音楽:ストラビンスキー)に挑む。

≪人と人の関係≫と≪自然の風景・情景≫をリンクする演出に定評あるキミホ・ハルバートがストラビンスキーの音楽から得るインスピレーションをもとに自然と人間を粒子のかたちで描く。

この他、トヨタコレオグラフィーアワード オーディエンス賞受賞作品「White Fields」を上演予定。


【日時】  (*エントリーフォームにご希望日程をお書き添え下さい)
[A日程]12月3日(水)
14:00〜15:30 ワークショップ
15:45〜17:15 オーディション

[B日程]12月7日(日)
16:00〜17:30 ワークショップ
17:45〜19:15 オーディション

【会場】  アーキタンツ 02スタジオ

【受講料】 ワークショップ 3,000円 / オーディション 1,000円

【内容】
ワークショップ:通常のクラスに加え、レパートリークラス、インプロヴィゼーションを行います。
通常のワークショップとして受講して頂けます。

オーディション:ユニット・キミホ公演出演のための、ダンサーオーディションを行います。
オーディションご希望の方は、必ず、ワークショップから受講して下さい。

【出演条件】
(下記の3つより、ご希望の項目をお選び下さい。併願でも構いません。)
1,プロのダンサー(クラシックまたはコンテンポラリー経験がある) ギャランティーあり。
2,様々なジャンルからのジュニアメンバー(クラシックやコンテンポラリーにかぎらず))ギャランティーなし。ノルマ6枚程度。
3,エキストラとしての出演。ダンサーに限らず、役者やダンスの舞台に出てみたい方などを含む。ギャランティーなし。ノルマ4〜6枚程度。

*どの項目もチケットバックは予定しております。
*いずれの場合も、年齢、性別、国籍問いません。

《リハーサル予定》
12月半ばより開始予定。
2月23日以降はなるべくリハーサルに参加ができ、28日以降のスケジュールが調整可能な方(週休1〜2日程度)。


*基本的にこのオーディションにて、決定の予定ですが、ポジションにより、数名、コールバックをお願いする可能性もあります。



【応募方法】
ワークショップとして受講の方:
通常のワークショップと同様にスタジオへご連絡下さい。(メールでも、お電話でも結構です。)

オーディションとして受講の方:
指定の応募用紙(顔写真添付)を、郵送、e-mail、もしくは持参して下さい。
ダウンロード先  ・PDF書類 ・WORD書類
12月1日(月)必着 → [A日程]12月2日(火), [B日程]12月6日(土)


【定員】  25名程度を予定。 先着順となりますので、お早めにお申し込みください。

【会場】  スタジオ アーキタンツ 地図
TEL :03-5730-2732  (JR田町駅、都営線三田駅A6出口、徒歩8分)
http://www.a-tanz.com/company_info/map/index.html


【お問合わせ、お申し込み先】
スタジオ アーキタンツ
[郵送先]  〒108-0023 東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階
             アーキタンツ キミホ・オーディション係
[e-mail]  audition(アット)a-tanz.com *(アット)を@に置き換えて下さい。 
[TEL]  03-5730-2732





【公演概要】
公演日時:2015年 3月14日 (土) 2回公演予定
     舞台稽古 3月12日(木)
     ゲネプロ 3月13日(金)
会場:新宿文化センター 大ホール

振付・演出:キミホ・ハルバート
出演:ユニット・キミホ(上野天志、作間草、佐藤洋介、高比良洋、森田真希、キミホ・ハルバート 他)& オーディションメンバー
制作:Dance in Deed!

【公演に関するお問合せ】
制作 Dance in Deed!(担当:平岡久美)
TEL: 090-4429-5747 / FAX: 03-3227-0279

E-mail: contact@kimiho.org

http://www.kimiho.org



キミホ・ハルバート|Kimiho Hulbert
ベルギー生まれのイギリス人。5 歳より岸辺光代のもとでバレエを始め、アントワープバレエ学校 (ベルギー)を経て、94 年コロラドバレエ団(アメリカ)入団。クラシックバレエの他、93〜00 年青山バレエフェスティバルにて、島崎徹、金森穣、北村明子、武元賀寿子、鈴木稔等の作品に参加。97 年帰国後は、新国立劇場バレエ団登録ダンサー(97〜09 年)として活動、日本バレエ協会公演、都民芸術フェスティバルバレエ公演等にソリストとして活躍する一方、振付家としての活動を開始。01 年自身で振付・演出を手がけ、ダンサーとしても参加する『UNIT KIMIHO』結成。カンパニー活動の他、日本バレエ協会、NBA バレエ団、新国立劇場バレエ研修所、青山劇場公演等で作品を上演。堤幸彦監督映画「溺れる魚」の振付、劇団昴「夏の夜の夢」、新国立劇場オペラ「軍人たち」振付(演出:Willy Decker)、Johnson and Johnson CM、アンジェラ・アキPV 等、舞台以外でも振付活動を行い、海外では韓国、ペルギーなどにも招待され作品を発表している。また、若いダンサーの育成にも力を入れ、様々なスタジオにてコンテンポラリークラスやワークショップを担当。近年では、ローザンヌ国際バレエコンクール・ファイナリストのコンテンポラリー作品の振付も手がけている。07 年横浜ダンスコレクションR ソロ×デュオ+ファイナリスト。世田谷パブリックシアターにてUNIT KIMIHO 初の自主公演「GARDEN OF VISIONS」を開催。オン★ステージ新聞アンケートによる新人振付家ベスト1に選出される。08 年札幌芸術の森バレエセミナー20 周年記念公演Body & Image にて「AGUA」上演。09 年青山円形劇場にてUNIT KIMIHO 第2回公演「White Fields」を開催。10 年トヨタ コレオグラフィーアワード 2010 オーディエンス賞受賞、青山劇場「ローザンヌ・ガラ」オープニング作品振付、オランダ国立歌劇場「兵士たち」振付・出演(演出:Willy Decker)。2011 年5 月新国立劇場バレエ団DANCE to the Future にて「Almond Blossoms」発表。